手がつけられないほど、臭いがすさまじいこと。また嫌悪のあるひと。


用例:あいつが来たよ。全く相変わらず『飛ぶ鳥を落とす異臭』だよ。

類義語:飛ぶ鳥を落とす勢い



例えどうであれとても物にしたいという願望のたとえ


用例:今度のプレゼンは分岐点になりそうだ。なにがなんでも『腐っても食いたい』!

類義語:腐っても鯛



猿のようなものの下で働く人たち。
また多くの企業、役所で見受けられる人事体制。


用例:君もあの人の下で働いてるなら『猿の下の力持ち』で大変だね。

類義語:縁の下の力持ち



自分の知らないところで、いつの間にか失敗の原因が自分になってしまっていること。


用例:いきなり専務に呼ばれてお叱りを受けたよ。『非のない所に煙がとび出てジャジャジャジャ~ン』だ。

対義語:火のない所に煙は立たぬ



隣に話が聞こえるほど壁が薄く、和室が一つもないという現代安売りマンションの典型。


用例:うちのマンションは安かったけれど、『壁に耳あり障子はない』状態だよ。

類義語:壁に耳あり障子に目あり



わずかの事を聞くと、その何倍もの事を忘れてしまうほどバカなこと。
またはその人


用例:君には何を教えても物にならないな。『一を聞いて十を忘れる』タイプだね。

対語:『一を聞いて十を知る』



神はかかわらなければ災いはないが、上司は好きなようにさせておくのが無難というたとえ。
今時、セクハラなどする上司は異常なので、かかわらない方がいいというたとえ。


用例:課長飲みに行こうってうざいんだよね。『触らぬ神に触る上司』だね。近ずかないほうがいいよ。

類義語:触らぬ神に祟りなし



あまりにも貧しすぎると通常の融資は受けられず、結局高い金利の所からしか融資を受けられない。
貧乏人には銀行は見向きもしないという経済弱体化した資本主義社会の弊害をあらわしたことわざ。


用例:今の年収じゃ銀行は金貸てくれないんだよな。『家貧しくして高利貸し現る』だよ。

類義語:家貧しくして孝子顕る



”生活が安定すると、人は道徳心に目ざめ行動も改まる”と昔は考えられていたが、現代では道徳心に目ざめる可能性のある人はごく少数で、高所得者になるには不道徳であるほど可能性が高い。
したがって『衣食足るものは』道徳心ないものが大多数を占めるという現代を皮肉ったことわざ。


用例:あの社長はあんなに金持ちになっても、いまだに素行が悪い。『衣食足りても礼節を知らず』だな。

対語:衣食足りて礼節を知る



あれこれと考えを出し合うが問題解決のベクトルが合わず結局決まらない様。
いろいろ考えているように見せるが、結局は自己利益しか考えていない様。


用例:今日の会議は結局『暫定税率文殊の知恵』だったよ。お客を馬鹿にしてるよな・・・。

類義語:三人寄れば文殊の知恵





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