周りがあまりにもふがいないため、優れた人に仕事が集中してしまうこと。


用例:いやー、何から何までこっちに仕事が回ってくるよ。うちの会社は馬鹿ばっかりだから、『出る杭は疲れちゃう』よ。

類義語:出る杭は打たれる



3年どころか30年何もせず過ごしてしまうこと。
期待はずれな人。


用例:部長ももう定年だけど、結局『三十年飛ばず鳴かず』だったな。

類義語:三年飛ばず鳴かず



一番強固であるはずの拠点だけがぐだぐだになっている様。
ノウハウの無い会社がお金に任せて企業買収を重ねていったが、運営体制が追いつかず買収企業はうまくいっているのに本社が傾いてる様子。


用例:あの会社また企業買収したらしいな。
ああ、でも中身は『本丸だけ大火事』らしいぜ。

類義語:本丸から火を出す



世間では一見温かい言葉に思えても、マニュアル通りの言葉が多いということ。


用例:今朝『顔色悪いねって』みんなから言われたんだけど、心配してくれてるのかな?
それって社交辞令だよ。世の中『渡る世間はおにぎりあたためますか』だからなー。

類義語:渡る世間に鬼はなし



バブルのころブイブイ言わせていたエリートサラリーマンが、ロハスだか何だか知らないが畑なんぞ耕し始め、それを『地球の・・・』『接続可能な・・・』なんて言い始めひんしゅくをかっている様。
自分勝手なエコの解釈。またその自慢。


用例:私たちはっずっと節約の時代を過ごしてきました。今こそ『昔の長刀今では菜刀』の方につけを払っていただきましょう。

類義語:昔の長刀今の菜刀



聞いたときによく思えていたが、見たとたんそれ以上良すぎて思わず叫んでしまうこと。


用例:あの映画『聞いて極楽見てジーザス』だった。見てごらん。

類義語:聞いて極楽見て地獄



二羽の兎を追っていたため狩には失敗したが、足腰が鍛えられ競争では一等をとってしまう。
失敗したことも、意外なところで成功するとのたとえ。


用例:あいついつも二股かけてたけど、すごい美人と結婚したらしいぜ。『二兎を追う者一等賞』だな。

類義語:二兎を追うものは一兎をも得ず



恐る恐る入ってみたら、非常に楽しかったというたとえ。


用例:この前怪しいと思っていたキャバクラに行ってみたら、とっても良かったよ。『虎穴に入らずんば ずんば ずびずば』とはこのことだな。

類義語:虎穴に入らずんば虎子を得ず



あの弘法でさえ、一部の趣味の世界では大切な筆を使ってまで趣向に走ってしまうというたとえ。


用例:あのやりての課長に女装趣味があっただなんて驚きだね。『弘法も筆の過ち』だね。

類義語:弘法にも筆の誤り



能力のある人は、頭を使って行動をしろということわざ。


用例:うちの課長も自慢ばっかりでやることなすこと的外ればっかりだな。『能ある鷹は、脳つかえ』ってんだ。

類義語:能ある鷹は爪を隠す



集中し熱心に探そうとするが、結局くるくる対象が変わり定まらない様。
本人は真剣に何かを探そうとするが、第3者からみると滑稽な様。


用例:あいつ転職しようとして色々探してるみたいだけど、何やりたいか決まってないから結局『鵜の目、鷹の目、ニャンコの目』なんだよね。

類義語:鵜の目鷹の目